「予算がない!」という断り方をしないようにしよう。
営業マンが店主さんに企画の提案に伺います。その場合、その場ですぐ「予算がないのでお断りします」というのはかまいません。「検討させていただきます」と言って、後日「予算がないのでお断りします」というのは、ルール違反です。予算オーバーでも、やりたくなるのが、魅力ある企画です。企画は手段です。目的ではありません。売上アップのための手段であるから、投資する価値があるかどうかの判断が大切です。
広告経費予算を無視してはいけません。でも広告経費予算を守ることより、売上目標を達成、もしくは超えることの方が大切です。店長さんがオーナーの顔ばかりを気にしていると、つい「予算がありません」と言ってしまいます。お店の売上に責任を持っている店長さんは、「予算がありません」とは言いません。断る場合でも「企画がおもしろくないので、今回は見送ります」とか「タイミングがよくないので、4月にまたご提案してください」と言って断ります。だからコミュニケーションになり、情報収集にも繋がります。
検討する時間があって、予算がない!と言うのは、コミュニケーションの拒否と同じです。断るのは良いのです。断り方が大切です。サービス産業であればこそ、投げられたボールは、投げ返さないとルール違反であり、その店に来てくれた営業マンが、将来のその店の常連客にもなりうる権利をも放棄していることに気づけないといけないのです。






