ひとりのお客様を見つける。
これが商売のうまくいくコツです。

商品とお客様との出会いにはいろいろなシチュエーションがあります。知り合いからの紹介、マスメディアで紹介されていた、広告との接点、もらったGIFTとして、店頭での衝動買い等さまざまです。ポイントは今、その商品を実際に手にしているお客様ひとりに対して、想いをメッセージとして伝えることです。

例えば、クチコミの影響のお客様には、「評判どおりの商品だね!」と納得させられるか。GIFT商品での出会いのお客様には「素敵なものをいただいたね。この商品のファンになりそう」と・・・。価値を感じてもらったお客様から、価値の連鎖が起こります。だから考え方のポイントは「ひとり」です。

「たくさんの人にお店に来て欲しい」と店主さん。気持ちはわかります。それよりも目の前のひとりのお客様に全力投球することが、商売をうまくいかせる近道です。価値の連鎖を起こさせるには、スタートはひとりでいいのです。「広告をしたのに、たくさんのお客様が来てくれない!」と嘆くのは止めましょう。

広告も同じです。広告によってひとりのお客様との素晴らしい出会いがあればいいのです。そこから
価値の連鎖が起これば、商売は必ずうまくいきます。大手流通の販売促進は、個人マーケティングが大切と言いながら、マスの考え方から離れられません。言葉だけ、キャッチフレーズだけではいけません。ひとりのお客様との出会いを大切にする。そのお店のスタッフ全員が、そんな考え方を共有することができれば、そのお店はきっとうまく行きます。売上・収益等数字ばかりが飛び交うお店に明るい未来はありません。

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