新店舗までご案内。動画、配信。
昨年11月25日、不審火の火事で全焼した「てんぽいんと」。忘年会シーズンに入った一番の稼ぎどきに起きた不幸な出来事でした。
20年近くご夫婦二人で築いてきたお店で、魚といえば「てんぽいんと」と、遠くからのお客様も大勢で、根強いファンも多数いました。お二人の火事の喪失感は相当なものでしたが、後片付けもあり、火事現場へ行くと、お客様からの「がんばれ!」や、「復活、待ってるよ」、「元気出せ!」の手紙やメモが残っていたそうです。いつも元気で笑顔のママさんも号泣。「うれしかったし、ありがたいなあ、と心から思った」といいます。
そして、再開を待つお客様の期待や優しい心に応えるために「てんぽいんと」は立ち上がりました。
旧店舗から西へ100mのところに移転し、広さも席数も大きくして、4月24日(水)、待望のオープン!このまちで再び、新鮮な地魚、旬の味覚、美酒をズラリと揃えて、お客様を迎えてくれます!
新生「てんぽいんと」をポトスも応援。
新店舗情報も「ウェブポトス」でご紹介します!
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4月24日(水)、待望のオープン!臨場感あふれる動画で「てんぽいんと」へ!
オープン当日はうかがえなかったのですが、25日、ポトスケと編集スタッフとで、新生「てんぽいんと」へ行ってきました!のれんをくぐり、ドアを開けると、そこには「感謝」の文字。約5ヶ月もの間、「いつ開くの」、「待ってるよ」、「がんばれ!」と支えてくださったお客様へ心からの感謝の気持ちを伝えたい、そして、いつまでも感謝の心を忘れないようにと、ご夫妻で書を掛けました。動画で見てね!
店内は旧店舗よりも広くなり、テーブル席が増えて50席。20名までの個室もあります。
椅子席、掘りごたつ席もあり、思い思いにくつろいでお酒やお食事が楽しめます。
まずは、生ビールを一杯。そして、旬のお刺身5品盛りや、のどぐろの味醂干し、花わさびのおひたし、などをいただきました。絶対食べたかったのが牛蒡の唐揚げやサメのナンコツ。くぅーっ、ビールが旨い、旨い。
お花の数からも想像できますが、オープン日はものすごい混雑だったそう。「やっとここまで来れた」と笑うママさんのうれしそうな顔と、「入口の感謝の文字、どうしてもやりたかった」という、大将の顔。ほんとに輝いてました。
オープン準備や慣れない新店舗での緊張感などで、ご夫婦ともお疲れでしょうに、閉店間際にスタッフのみなさんまで集まってくださり、いい笑顔がいただけました。笑顔がいっぱい、旬の味覚、山海の珍味もいーっぱい!ますますイキのいい「てんぽいんと」へお出かけを。
ママさんが旧店舗から新店舗までをナビゲート!新生「てんぽいんと」も見てねー!
魚馳走亭 てんぽいんと
名東区小池町5スカイハイツナルセ1F
TEL052-774-8010
17:00〜0:00(ラストオーダー23:30)
祝日17:00〜23:00(ラストオーダー22:30)
月曜定休(定休日が変わりました!)
※火〜金はお子様はご遠慮を。土日祝はOK!