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高牟神社(たかむじんじゃ)

投稿日時:2013年04月24日|カテゴリー:愛する地元盛り上げ隊

高針の氏神さま。

鳥居でまず一礼して、杜のなかへ。
拝殿まで石段をのぼりながら、
ちょっと森林浴。

元禄15年の創立と伝わり、御祭神は応神天皇(誉田別尊)を祀っています。八幡社と称されて高針村の氏神様として親しまれてきました。昭和25年に高牟神社に改名、いまも篤く信仰され、高針で商店を営む人々たちは商売繁昌祈願しています。

拝殿。

 

 

 

 

 

 

境内には白山社や高針護国社、万葉集の歌碑、緑樹記念碑などがあり、10月の秋祭りの「棒の手奉納」は名古屋市の無形民俗文化財に指定されています。

 

 

 

 

 

 

ポトスの誌面では商売繁昌と縁結びにご利益あり、と紹介しましたが、縁結びで有名なのは今池の高牟神社だった…。でも、神社ですから、なんでも一生懸命願えば、神様にきっと願いは届くはず。

 

護国社。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新道を名二環方向からパシャリ。

そして、少し高針街道にも触れておきます。高針街道は現在、旧街道と新街道とに分かれています。バスは東行きが旧道を、西行きが新道を走ります。旧道は中馬街道で、かつては宿場や商店が立ち並び、賑わいました。馬が車になり、新道の開通などでまちの様子は時代とともに変わりましたが、旧道を歩いてみるとなんとなくその風情が感じられます。ぜひ歩いてみてくださいね!